こんにちは!
前回の続きです・・・
「フェリチン(貯蔵鉄)」不足にならないためのポイント3つお知らせします。

1⃣鉄分の吸収を助ける食べ物を同時に摂取すること。
 栄養素ーたんぱく質・ビタミンⅭ・ビタミンB群
 食品ーレモン・オレンジ・いちご (レモンは吸収率が2倍)

2⃣鉄分の吸収を阻害する食べ物に気をつけましょう。
 栄養素ー炭酸・食物繊維・タンニン・カルシウム
 食品ー紅茶・牛乳・炭酸飲料・コーヒー
 ※このような食材は食事時間をずらして飲むようにすれば鉄分の吸収に影響を与えずに済みます。

3⃣身体に吸収されやすい形の鉄分を含んだ食べ物があります。
 動物性の食品に含まれるヘム鉄ー(吸収吸収率23~28%)かつを・レバー・しじみ、あさりなどの貝類 等
 植物性の食品に含まれる非ヘム鉄ー(吸収率1~5%)ここあ・プルーン・きな粉・ひじき 等
 ※動物性のヘム鉄の方が吸収が良いのがわかりますね!

最後に注意点もお忘れなく‼
・鉄は少なすぎても、多すぎての良くありません。
 検査で血清フェリチン値が高いと、体内貯蔵鉄が多くなりすぎて肝障害、感染症、悪性腫瘍、心筋梗塞
 などの病気が疑われるそうです。
・鉄は一度に吸収される量が限られるので、毎日少しずつ摂るように心がけることが大事だそうですよ!

以上、今まで私が全く知らなかった内容です。
慢性的な不調があるなど、心当たりがある方は、一度フェリチンの検査をお勧めします。一般の血液検査ではフェリチンの項目がないので申し出る必要があります。
今後もこれは!と思った情報を皆様にお届けしますね!(⌒∇⌒)