みなさんこんにちは🌸大牟田市のリラクゼーションサロンビハーラです☘️
2月から開催されていたまちゼミも無事終了致しました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
当サロンでは施術だけでなく、ご自宅でのセルフケアもお伝えすることが出来ます😊
是非お声がけください。
さて、4月になって本格的に暖かい陽気が続くようになりましたね。最近では18時を回っても外はお昼間のような明るさでなんだか得した気持ちになります✨
そんな今の季節、じつは肝を傷つけやすい時期でもあるのです、、、。
肝の不調の原因
春は「肝」が疲れてしまい、不調が現れます。
東洋医学には、自然界に存在するもの全てを「陰」と「陽」に分類する考え方があります。陰陽のバランスは季節の変わり目によって変化していき、日本では夏至に「陽」が、冬至に「陰」が極まるというサイクルを繰り返しています。
春は「陽」が日々満ちてくることで、内臓器官を表す五臓六腑も全体的に活性化して、その中の「肝」も活性化し、冬のあいだに身体中にため込んでしまった老廃物を解毒しようと頑張りすぎて、疲弊しやすい状況になるといわれています🌀
つまり春は冬の生活の疲れが出やすい季節ということになりますね!
「肝」の不調によるトラブル
「肝」が不調になると、「肝」に貯蔵されている「血」が不足することで精神的に安定せず、イライラや不眠、気持ちが不安定になったり、めぐりが滞ることで肩こりや筋がつりやすくなるそうです。
また、「血」が体の上部に停滞しやすいので、頭痛や鼻詰まり、めまいやふらつきなどの「上半身の症状」が出やすくなるのもこの季節の特徴だそうです。
花粉症に併せてなってしまうと、とんでもなく辛いことになってしまいます、、。
予防方法
次にこの「肝」の調子を整えていく予防ですが、
「血」を補うほうれん草やナツメ、アサリ、牡蠣などの食材を意識的に食べると良いそうです!
また、「肝」という臓器が好む「酸味」を上手に食事に取り入れていくことも有効だそうです。
心と身体からのサインを見逃さず、イライラや不眠、肩こりやむくみなどの不調が出たときはしっかりと休暇を摂って体調を戻していきましょうね。
夜更かしやストレスなどの生活習慣の乱れも、「血」の巡りが乱れてしまうので規則正しい生活リズムも重要です💡
少しは参考になったでしょうか…
どうか皆様、お気をつけてお過ごしください🙇♀️🍀